我々は、特許明細書等のドキュメントを翻訳することが主な仕事です。情報漏洩等の事故が発生する可能性をゼロにする必要があります。セキュリティ面から、メールにファイルを添付して何度もメール送受信することに対して懸念を抱いてきました。
そこで、この問題に対処するため、2019年をめどに、メールの送受信自体を廃止しようかと考えています。メールは、特定時間内の取り消し機能がありますが、一度、送信するとやり直せないことも不便に感じてきました。メールにファイルを添付すると、そのままサーバーにもファイルが残ったままになることにも疑問を感じていました。
現在は、可能な限り、メールにファイルを添付することを廃止しています。ただしあくまで「メールの送受信」の廃止を検討しているのであって、メールアドレスを廃止することは考えていません。
同時に、デスクトップインストール型のオフィスソフトを廃止することを検討しています。その代わり、オンライン型のオフィスアプリを完全導入を目指します。それに合わせて、新しいサービスも開始予定にしています。
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