2019年11月18日月曜日

「ざっと訳したい」の意味?

機械翻訳を使って「ざっと訳したい」というお声を多数お聞きした。少しお話を聞かせていただくと「ざっと訳す」に対する定義は、ほとんどの場合、「意味が分かる程度に正しく訳したい」だったような気がした。

もしこの定義が正しいなら機械翻訳はまず使えません。機械翻訳の訳は、かなり正確に訳してくれる場合もあれば、全く訳せない(意味が逆になる)場合もあるからです。

我々も機械翻訳は、下訳にしか使いません(全セグメントを書き換えることが前提です)。

メール等の訳に機械翻訳を使うのであれば問題ないと考えます。ただし数量、期日、金額等の情報が記載されているメールに対しては注意が必要です。

2019年11月17日日曜日

法務知財EXPOに出展してみて「MT」に関する誤解が良くわかった。

ブースにお越しになったお客様から「機械翻訳は全く使えない」というコメントをお聞きした。この方々は、特許事務をなさっているようでした。大きな誤解です。機械翻訳は、特許翻訳者ぐらいの言語処理能力がない限り使えるものではありません。

公報を機械翻訳でざっと訳して内容を確認したいというお声も多かったですが、公報であっても機械翻訳だけを訳すことは不可能です。先行技術調査を行う場合、公報も詳細に訳す必要あるでしょ?

機械翻訳は、翻訳支援手段の1つに過ぎない。その手段を最大限に活用したいのであればCATツールという別の翻訳支援手段を合わせて使うべきです。

とにかく法務知財EXPOのブースにお立ちよりいただいたお客様方大変ありがとうございました。お客様からも様々な情報やニーズをお聞きすることができました。

2019年11月6日水曜日

AAMT 2019,Tokyo ~機械翻訳最前線~

AAMT 2019,Tokyo ~機械翻訳最前線~
開催日:2019年11月19日(火)
場所:主婦会館プラザエフ

弊社上野が講演をいたします。お誘いあわせの上、皆様お越し下さいませ。




2019年10月29日火曜日

【AAMT 2019 公募】独日特許翻訳における 独英機械翻訳を介した 英日翻訳者活用事例

11月19日にこのような発表をします。お誘いあわせの上お越しください。


AAMT 2019, Tokyo
~機械翻訳最前線~
日時:2019年11月19日(火)
場所:主婦会館プラザエフ
URL:https://aamt.info/aamttokyo2019/

2019年10月18日金曜日

「川に避難を」外国人向け防災メールで翻訳誤り 浜松市

大変残念なニュースがまた飛び込んできました。避難を呼びかけるテキストを機械翻訳を使って翻訳してポストエディットをせずにメールを配信したため、誤った情報が一部の市民に伝わったそうです。

ヤフーニュースから
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000006-sut-l22

記事によると原因は、「自動翻訳(*)に誤りがあり、外国語に精通した職員が不在だったことが原因で、市は今後体制を見直すということです。」ということです。ただし複数の外国語に精通した職員を常時雇用する必要はないと思います。市町村も「ローカライゼーション」の重要性に気づくべきです。「ローカライゼーション・マネージャー」の設置を検討されてはいかがでしょうか?

*恐らく機械翻訳という意味だと思います。

避難情報を機械翻訳で翻訳したことについては誤りはないと思います。後処理が問題なのだと思います。

2019年10月3日木曜日

独日特許翻訳における独英機械翻訳を介した英日翻訳者活用事例

イベント名称:AAMT 2019, Tokyo ~機械翻訳最前線~
日時:2019年11月19日(火)
タイトル:独日特許翻訳における独英機械翻訳を介した英日翻訳者活用事例(仮)
講演者:上野哲也、理学博士、MK翻訳事務所社内翻訳者


資料作っています。いつもの調子で作っていたら15ページになってしまいました。発表時間は15分しかないので、スライドが多すぎますね。5ページぐらいにしようと思います。

2019年9月30日月曜日

AAMT 2019, Tokyo ~機械翻訳最前線~にて公募での講演が採択されました。

イベント名称:AAMT 2019, Tokyo ~機械翻訳最前線~
日時:2019年11月19日(火)
タイトル:独日特許翻訳における独英機械翻訳を介した英日翻訳者活用事例(仮)
講演者:上野哲也、理学博士、MK翻訳事務所社内翻訳者

公募の講演なので15分しかありません。訳の良く分からないタイトルかもしれませんが、実証済みの内容です。「へ~そんな機械翻訳の使い方あるのかー!」と思ってもらえると思います。

機械翻訳ってどう活用することができるかについて追及したい方、是非お越しいただいて講演をお聞きください。